リモニンD環ラクトナーゼとは? わかりやすく解説

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リモニンD環ラクトナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/28 04:02 UTC 版)

リモニンD環ラクトナーゼ
識別子
EC番号 3.1.1.36
CAS登録番号 9031-17-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

リモニンD環ラクトナーゼ(Limonin-D-ring-lactonase、EC 3.1.1.36)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

リモン酸D環ラクトン + 水 リモン酸

従って、基質はリモン酸D環ラクトンとの2つ、生成物はリモン酸のみである。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、リモン酸D環ラクトン ラクトノヒドロラーゼ(limonoate-D-ring-lactone lactonohydrolase)である。

出典

  • Maier VP, Hasegawa S and Hera E (1969). “Limonin D-ring-lactone hydrolase. A new enzyme from Citrus seeds”. Phytochemistry 8 (2): 405–407. doi:10.1016/S0031-9422(00)85439-4. 



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