リフトバウンス

Juggling用語事典

リフトバウンス

読み方：りふとばうんす
【英】：Lift-Bounce

ボールのバウンシングの基本パターンには2つの種類がある。1つはリバースカスケードの要領でボールを軽く持上げるように投げるリフトバウンスと、ボールを外側から床に叩きつけるように投げるフォースバウンスである。 リフトバウンスはその名のとおりボールを投げるというよりむしろ持上げるという感じなので、かなりリラックスしてできる。5個や7個のバウンスをするときもこちらのスタイル方がはるかに簡単である。ボールは外側でキャッチし、内側で投げる。ボールの軌道は落ちていくときに交差する事になる。 欠点は跳ね返りの悪い床ではボールがしかるべき高さまで上がってきてくれないことである。

7ボールリフトバウンス（トニーダンカン）