ラトナ (小惑星)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラトナ (小惑星)の意味・解説 

ラトナ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 19:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ラトナ
639 Latona
仮符号・別名 1907 ZT
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
エオス族
発見
発見日 1907年7月19日
発見者 K. ローネルト
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 3.019 AU
近日点距離 (q) 2.709 AU
遠日点距離 (Q) 3.329 AU
離心率 (e) 0.103
公転周期 (P) 5.25 年
軌道傾斜角 (i) 8.58
近日点引数 (ω) 67.83 度
昇交点黄経 (Ω) 280.10 度
平均近点角 (M) 90.69 度
物理的性質
直径 71.25 km
自転周期 6.22 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 8.20
アルベド(反射能) 0.1826
色指数 (B-V) 0.836
色指数 (U-B) 0.477
Template (ノート 解説) ■Project

ラトナ[1] (639 Latona) は小惑星帯に位置する小惑星である。ハイデルベルクでK・ローネルトによって発見された。

アポローンアルテミスの母親にあたるローマ神話の女神ラートーナギリシア神話レートー)にちなんで命名された。

語源が同じで異なる名前の小惑星にレトがある。

2004年12月に静岡県で掩蔽が観測された。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


前の小惑星:
モイラ (小惑星)
小惑星
ラトナ (小惑星)
次の小惑星:
ブランビラ (小惑星)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラトナ (小惑星)」の関連用語

ラトナ (小惑星)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラトナ (小惑星)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラトナ (小惑星) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS