ラダムドゥラック(La Dame du Lac)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/15 00:06 UTC 版)
「コスマー」の記事における「ラダムドゥラック(La Dame du Lac)」の解説
1973年生の牝馬。父ラウンドテーブル。不出走。繁殖牝馬としてアイルランドでアングルシーステークス(G3)を勝ったレイクコモ(Lake Como)や、同父で同競走を勝ったシングルコンバット(Single Combat)などがいる。牝系の広がりが大きく、2代先にアメリカ最優秀芝牝馬に2度選ばれたフローレスリー(英語版)(Flawlessly)、サンタラリ賞優勝馬のナディア(Nadia)、ハードウィックステークス(G2)などに勝ったジンダバード(Zindabad)などがいる。さらに3代先以降にはG1馬だけでもゲイムリーステークス(G1)勝ち馬ソフィーピー(Sophie P)、モーリスドギース賞優勝馬サインズオブブレッシング(Signs of Blessing)、ウッドフォードリザーブ・ターフクラシック(G1)勝ち馬ディヴィジデロ(Divisidero)などが出ている。日本馬のローマンエンパイアやコンゴウリキシオーもこの牝系に属している。
※この「ラダムドゥラック(La Dame du Lac)」の解説は、「コスマー」の解説の一部です。
「ラダムドゥラック(La Dame du Lac)」を含む「コスマー」の記事については、「コスマー」の概要を参照ください。
- ラダムドゥラックのページへのリンク