ラジオコントロールシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/22 03:48 UTC 版)
「リモートレリーズ」の記事における「ラジオコントロールシステム」の解説
電磁ケーブルレリーズの電線の代わりに無線を使うもの。撮影者が持つ送信機と、カメラに装備する受信機のセットで使用する。 1964年日本光学工業(現ニコン)よりモータードライブF-36を装備したニコンF用として「ニコン無線操作装置」が発売されたのが最初であり、その後1976年にニコン汎用電子接点を装備した「ラジオコントロールMW-1」が発売されたが、どちらも当時の価格15万円と高価であった。MW-1の場合郊外で700m、市街地で300m程度の距離まで使用できる。
※この「ラジオコントロールシステム」の解説は、「リモートレリーズ」の解説の一部です。
「ラジオコントロールシステム」を含む「リモートレリーズ」の記事については、「リモートレリーズ」の概要を参照ください。
- ラジオコントロールシステムのページへのリンク