ラインアウトの反則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 07:40 UTC 版)
ルールブックには多数のものが掲載されているが、ここでは、見られがちなものとして、次のものをあげておく。 ノットストレート マークオブタッチに対してまっすぐにボールが投入されなかったこと。相手側は、ラインアウトでボールを投入するか、15メートルライン上の地点でスクラムを組むかの選択をすることができる。 オブストラクション ラックあるいはモールが形成された場合以外に、ボールを持っていない相手側のプレーヤーを捕らえたり、押したり、チャージしたり、妨害したりつかんだりすること。15メートルライン上でペナルティキックとなる。 ラインアウトで競るイングランドとニュージーランド ウェールズ(赤)がイングランドにラインアウトで勝った様子(2004年シックス・ネイションズ)。イングランドは空中でボールを競ることを選択せず、ボールキャリアが着地した時に突進する準備をしている。
※この「ラインアウトの反則」の解説は、「ラインアウト」の解説の一部です。
「ラインアウトの反則」を含む「ラインアウト」の記事については、「ラインアウト」の概要を参照ください。
- ラインアウトの反則のページへのリンク