ユリウス・オブセクエンスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 小説家・作家 > 古代ローマの文筆家 > ユリウス・オブセクエンスの意味・解説 

ユリウス・オブセクエンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/24 19:11 UTC 版)

ユリウス・オブセクエンスラテン語: Julius Obsequens, 生没年未詳)は、古代ローマの作家と推測されている人物。16世紀になって出版された『プロディギオルム・リベッルスラテン語: Prodigiorum libellus、驚異の書)』(『デ・プロディッギス(ラテン語: De Prodigiis、驚異論)』)の著者として知られる。しかし、古代ローマ人によって言及された記録が全く確認できていない上、唯一の著書の中にも自伝的記載はほとんどないため、生きていた時代や場所がはっきりとは特定されていない。一応、彼の生きた時代については、4世紀と推測する者もおり、現在この推測が受け容れられている。




「ユリウス・オブセクエンス」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ユリウス・オブセクエンス」の関連用語

ユリウス・オブセクエンスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユリウス・オブセクエンスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユリウス・オブセクエンス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS