ユメかんとくいす
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 07:28 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ゆ)」の記事における「ユメかんとくいす」の解説
ユメかんとくいすは、「ユメかんとくいす」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第2巻に収録)に登場する。 この椅子に座ると、映画監督のように他人の夢の監督になりきり、夢に対してあれこれ口出しし、夢の中の物語の設定や配役を変更することができる。使用するためにはユメプロジェクターとユメスクリーンで他人の夢を映し出す必要がある。しかし夢のストーリーはあくまで当人達の想像力や自信に左右される為、必ずしも思い通りに進行させられるとは限らない。 スネ夫の夢に干渉する為に使用され、スネ夫が好き勝手に振る舞う夢にて、スネ夫が就いている良い役を引き立て役となっている夢の中ののび太と逆転させた。しかし夢ののび太は現実ののび太と同じく自信が無く、想像力も後ろ向きなドジだった為、どんなに良い役を与えてもすぐに台無しにしてしまう。逆にスネ夫はドラえもん達より一枚上手で、どんな状況からも即座に持ち直せた為、結局監督は失敗に終わった。
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