矢井田瞳
(ヤイコ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 06:25 UTC 版)
矢井田 瞳(やいだ ひとみ、1978年〈昭和53年〉7月28日 - )は、日本の女性シンガーソングライター[1]。大阪府豊中市出身[2]。愛称は「ヤイコ」。所属事務所はシーエスミュージック。レコード会社は日本コロムビア。既婚。
注釈
- ^ 専攻はフランス語およびフランス文学。
- ^ アルバム『daiya-monde』→daiya(ヤイダの逆読み)+monde(フランス語で「世界」の意味)=矢井田の世界、アルバム『i/flancy』(I can fly)、アルバム『Air/Cook/Sky』(Yaiko rocks)など。
- ^ アニメ『魔装機神サイバスター』のエンディング・テーマだったこの曲はメジャーデビュー後のアルバム『daiya-monde』収録の「Nothing」の原型であり、このCDは現在、オークションなどで高値で取引されることがある。
- ^ 基本的な公演内容は前述した2公演と同じであるが、大規模会場において見受けられる観客用大型ビジョンやせり出し舞台が設置されていなかった。
- ^ 国内アーティストとしてはCHAGE and ASKA・平井堅・宇多田ヒカルに次いで4例目であった。
- ^ 「青空レコード」の販売はエイベックスの「エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ」が請け負う。
- ^ これらは翌2008年のライブツアーにおいても同様。このライブツアーからは、一部のバンドメンバーが変わり、曲のテンポが速めになっているなど楽曲にアレンジが多くなされていた。矢井田本人は、このライブツアーに参加したバンドメンバーをアルバム『IT'S A NEW DAY』に掛け合わせ「IT'S A NEW BAND」と称している。なお、この“IT'S A NEW BAND”は2006年に発売されたシングル「STARTLiNE」のミュージックビデオから既に出演している。
- ^ 矢井田は千里中央近くの大阪府豊中市上新田出身。
- ^ 撮影場所は阪神甲子園球場のグラウンド、1塁側スタンド、室内練習場で、球団専属のチアガール「Tigers Girls」と共演。ユニフォームの背番号は「815(ヤイコ)」。
出典
- ^ a b c d e f g “BIOGRAPHY”. 矢井田瞳 official web site. 2017年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g “「大阪ただいまー」矢井田瞳が語る故郷への思い 4日は阪神戦で国歌独唱も”. THE PAGE 大阪 (2017年4月1日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 2012年11月5日放送『Music Travel』(BSジャパン)より。
- ^ “箕面高校時代のことかな?ありがとう!”. 矢井田瞳公式Twitter (2012年9月5日). 2020年10月18日閲覧。
- ^ a b c “矢井田瞳、歌手を諦めかけた過去「酷い言葉がたくさん届いた」「人気出てきた」裏返しと捉え前に”. MusicVoice (2017年5月10日). 2022年6月19日閲覧。
- ^ “矢井田瞳、結婚・出産を経て約3年ぶりの復帰ライブ”. ORICON STYLE (2011年1月18日). 2017年7月16日閲覧。
- ^ a b c 矢井田瞳(インタビュアー:小池千尋)「矢井田瞳15周年記念作品『TIME CLIP』のハイレゾがCD同時リリース! 「目指しているのは、隣の部屋から聞こえてくる素敵な音楽」」『e-onkyo music』、2016年3月2日 。2017年9月16日閲覧。
- ^ “矢井田瞳スペシャルインタビュー”. エキサイト・ミュージック (2005年). 2017年7月16日閲覧。
- ^ 「「大変な状況、一緒に乗り越えよう」矢井田瞳さんら大阪で無観客ライブ」『産経新聞』、2020年6月7日。2020年10月18日閲覧。
- ^ “ヤイコプロフィール”. Hitomi Yaida on the web. 青空レコード. 2000年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月15日閲覧。
- ^ “ダイヤモンド◆ヘッド”. Hitomi Yaida on the web. 青空レコード. 2001年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月16日閲覧。
- ^ “片岡大志プロフィール”. TOWER RECORDS ONLINE (2012年7月30日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ 矢井田瞳(インタビュアー:もりひでゆき)「「TIME CLIP」インタビュー (1/3)」『音楽ナタリー』、2016年3月1日 。2018年7月16日閲覧。
- ^ “村田 昭 Akira Murata”. prime sound studio(青山スタジオ). 2017年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g “矢井田瞳 プロフィール”. HMV ONLINE. 2014年8月22日閲覧。
- ^ “矢井田瞳快挙!英誌チャート1位”. スポニチアネックス. スポーツニッポン (2001年1月27日). 2001年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月16日閲覧。
- ^ “矢井田瞳、イギリスツアー決定!!”. ファミ通.com エンターテイメント (2001年2月26日). 2014年8月22日閲覧。
- ^ “矢井田瞳、来年2月に3年半ぶり新曲 ママさん歌手として活動再開”. ORICON STYLE (2010年12月1日). 2014年8月22日閲覧。
- ^ yui「初めて買ったCDが矢井田瞳」。世代を超えた女性シンガー2人の初対談が本日実現
- ^ 『みんなで六甲おろし 2017』~今年も豪華有名人が続々登場!~ - 阪神タイガース 2017年3月16日。2019年4月14日閲覧。
- ^ “HALCALIカバー「My Sweet Darlin'」にヤイコ本人登場”. ナタリー (2010年4月19日). 2014年8月22日閲覧。
- ^ “タルトタタン新作に矢井田瞳&山野直子作詞曲”. 音楽ナタリー (2014年9月3日). 2014年10月9日閲覧。
- ^ 「ちちんぷいぷい」や「MBSサウンドキングダム(現「MBSうたぐみ Smile×Songs」)」などで放送。
- ^ “【エステー】”ラ・ラ・ラ―ラ~♪”この歌声はだれ!?お米の虫よけ「米唐番」新CM“???My Love”編を制作”. ORICON STYLE. (2016年7月11日) 2016年7月12日閲覧。
- ^ “高橋愛×矢井田瞳の「脱臭炭」新CM本日公開、アドリブ足上げを監督絶賛”. 音楽ナタリー. (2016年11月21日) 2016年11月24日閲覧。
- ヤイコのページへのリンク