モバイル事業の拡大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 22:35 UTC 版)
パソコン事業で統合しているNECから携帯電話事業の買収も持ちかけられたものの、2013年7月29日に特許や海外資産のみに興味を示していたレノボ側が断ったことで破談した。2014年4月14日、レノボはNECから3800件の中核的な携帯電話関連特許を買収した。 2014年1月30日、Googleから、同社の携帯電話端末部門であるモトローラ・モビリティを29億1000万USドルで買収することを発表、アメリカ合衆国内の携帯電話事業にも参入することとなり、Googleが今後もモトローラのモバイル特許の大半を所有するものの、買収によりレノボも2000件以上の特許資産を取得することとなった。 2015年8月にレノボは携帯電話部門をモトローラに統合することを表明し、2016年11月には携帯電話端末をモトローラのブランドに一本化することを発表した。
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