モイスキンパッドとは? わかりやすく解説

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モイスキンパッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 07:51 UTC 版)

モイスキンパッドとは、褥瘡創傷または熱傷の被覆材・外科用パッドのひとつ。白十字の製造する一般医療機器。

以下の3層を接着剤もしくは熱圧着で一枚のシートに一体化したもの。[1]

この一枚ずつを滅菌のうえ、個包装している。

使用目的、効能または効果

創傷面・熱傷面を被覆・保護する。

特徴

ガーゼやソフラチュールと異なり、創面に固着しにくい。創傷・熱傷の湿潤療法褥瘡の治療にしばしば用いられる。シートでは創面に密着できず、必要なら軟膏を併用する。

  • コミックでも紹介されたこともある。[2]

脚注

  1. ^ http://www.hakujuji.co.jp/products/medical/medical03_07.html
  2. ^ 山本 航暉 作, ゴッドハンド輝. 57巻: 183-185.

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