ヴァース‐コーラス形式とは? わかりやすく解説

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ヴァース‐コーラス形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 01:32 UTC 版)


ヴァース-コーラス形式は、歌を伴う英語圏ポピュラー・ソングにおいて一般的な楽式であり、1950年代からはブルースロックンロールで、1960年代からはロックにおいて著しく使われた。AABA形式ではAセクションが(Bセクションによって準備されたり、引き立てられたりして)焦点を当てられているのに対し、ヴァース-コーラス形式ではコーラスが(ヴァースと対照を成して用意され)強調される。ブリッジによって目立つように作られたヴァースに焦点があるAABA形式とは対照的に、ヴァース‐コーラス形式においてはコーラスがヤマ場である(ヴァースとの対比)[1][要ページ番号]


  1. ^ Stein, Deborah (2004-11-04) (英語). Engaging Music: Essays in Music Analysis. オックスフォード大学出版局. ASIN 0195170105. ISBN 9780195170108 


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