メリアンツス・マイヨール
●南アフリカとインドに分布しています。南アフリカではケープ地方の南西部に多く、川岸や水路沿いに生えています。高さは2メートルほどになり、葉は奇数羽状複葉で互生します。この葉に触れると、ひどい悪臭があります。また食べると有毒です。夏、茎の先に長い総状花序をだし、暗赤色または赤褐色の花を咲かせます。現地の人たちは、この葉を傷薬や湿布薬として使うそうです。
●メリアンツス科メリアンツス属の常緑小低木で、学名は Melianthusmajor。英名は Giant honey flower。
メリアンツスのほかの用語一覧
メリアンツス: | メリアンツス・マイヨール |
固有名詞の分類
植物 | 蘿摩 エリスリナ・フメアナ メリアンツス・マイヨール 白慈姑 エキナケア・テネシーエンシス |
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