メモリを確保する領域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 02:37 UTC 版)
「動的メモリ確保」の記事における「メモリを確保する領域」の解説
ユーザー空間プログラム(OS上で動くプログラム)は、動的に確保される記憶領域はヒープに配置される。ヒープとは、動的メモリ確保のための未使用メモリ領域の大きなプールのことである。 ヒープからのメモリ割り当ては、プログラミング言語処理系の標準ランタイムライブラリ(C言語の場合はlibcやMSVC CRTなど)に実装されたサブルーチン(例えばC言語のmalloc関数など)の中で行なわれる。
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