メモリへのアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 14:50 UTC 版)
「リロケータブル」の記事における「メモリへのアクセス」の解説
当該メモリアクセス命令の置かれた番地に対して相対番地で示される場所へメモリアクセスできる命令を持つことが重要である。これにより、プログラムがどの場所に配置されても、プログラム内に格納された定数を正しく読み出したり、プログラム内に確保された作業領域を正しく使用できる。 尚、呼び出し元のコール命令の配置アドレスをインデックスレジスタに格納するサブルーチンを用意しておき、これをコールすることで自身の配置アドレスを確認する方法もある。これにより、メモリアクセスについては擬似的にPC相対アドレッシングが実現できる。
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