ムティア・ムラリタランとは? わかりやすく解説

ムティア・ムラリタラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/15 14:43 UTC 版)

 Muttiah Muralitharan 
個人情報
本名 Muttiah Muralitharan
生誕 (1972-04-17) 1972年4月17日(50歳)
スリランカ
Kandy
愛称 Murali
身長 5 ft 7 in (1.70 m)
打撃スタイル Right-handed
投球スタイル Right-arm off break
守備位置 ボウラー
代表情報
代表 スリランカ
初テスト(cap 54) 1992年8月28日 対 オーストラリア
最新テスト 2010年7月18日 対 インド
初ODI(cap 70) 1993年8月12日 対 インド
最新ODI 2011年4月2日 対 インド
ODI背番号 08
所属チーム
チーム
1991–present Tamil Union
1999, 2001, 2005 and 2007 Lancashire
2008 - 2010 チェンナイ・スーパーキングス
2011 Kochi Tuskers Kerala
2011 - Gloucestershire
2011 ウェリントン・ファイアーバーズ
2012-present ロイヤル・チャレンジャーズ・バンガロール
選手成績
試合 テスト ODI [1] FC LA
出場試合 133[2] 350[3] 232 453
得点 1,256 674 2,192 945
打率 11.67 6.80 11.35 7.32
100s/50s 0/1 0/0 0/1 0/0
最高得点 67 33* 67 33*
アウト数 44,039 18,811 66,933 23,734
ウィケット 800 534 1,374 682
防御率 22.72 23.08 19.64 22.39
1イニング5ウィケット 67 10 119 12
1試合10ウィケット 22 0 34 0
最優秀投手成績 9/51 7/30 9/51 7/30
捕球/スタンピング 72/– 130/– 123/– 159/–
出典: CricketArchive - 20117 February

ムティア・ムラリタラン(Muttiah Muralitharanタミル語:முத்தையா முரளிதரன்1972年4月17日 - )は、スリランカキャンディ出身のクリケット選手。ムラリ(Murali)というあだ名で呼ばれており、2002年にウィズデン・クリケッターズ・アルマナック(Wisden Cricketers' Almanack)より最も偉大なボウラーの一人評価された[4]。彼はテストクリケット一試合平均で6ウィケッツを記録しており、現在最も成功している選手の一人であり、歴代のスリランカ選手の中で見ても屈指のボウラーである[5]。現在彼はスリランカコロンボに本拠地を持つタミル・ユニオン・クリケット・アンド・アスレチック・クラブと、イングランドに本拠地を持つランカシャー・カントリー・クリケットクラブに所属している。

2004年には519の通算ウィケット数で西インド諸島のコートニー・ウォルシュの持っていた記録を追い越し[6]2007年12月3日にはオーストラリアシェーン・ウォーン記録をも追い越して、通算ウィケットの世界記録を樹立した[7][8]。しかしその後は肩の故障もあり、再びウォーンによって追い越されてしまった。彼はワンデイ・インターナショナルのウィケット数でも第二位の記録を持っている[9]

また、彼のボウリングのフォームは論争の的になっており、クリケット協会や審判から何度にもわたって忠告されている。

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ムティア・ムラリタラン」の関連用語

ムティア・ムラリタランのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ムティア・ムラリタランのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのムティア・ムラリタラン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS