ワンデイ・インターナショナルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ワンデイ・インターナショナルの意味・解説 

ワン・デイ・インターナショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 06:38 UTC 版)

ワン・デイ・インターナショナル(One Day International、略称ODI)は、クリケットにおける試合方式のことである。50オーバー(300球)限定の1イニング制であり、試合時間はおよそ6-7時間程度となる。

初めての試合が行われたのは1971年1月5日にメルボルン・クリケット・グラウンドで行われたオーストラリアVSイングランドの試合であった。

現在では、世界選手権であるワールドカップなどで採用されている。

ルール

試合はクリケット競技規則に則り実施され、主なルールとしては[1]コイントスによりバットもしくボウルを選択する。現在は50オーバー(最大300球)ずつの1イニング制。出場選手は各チーム11人ずつの22人。

なお、外野の守備に配置できる人数に制限が設けられており(パワープレイ)、最初の10オーバー(P1)は2人まで、第11~40オーバー(P2)は4人まで、最後の10オーバー(P3)は5人までと決められている。

脚注

  1. ^ Standard One Day International Match Playing Conditions”. International Cricket Council. 2014年4月6日閲覧。

外部リンク


ワン・デイ・インターナショナル (ODI)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:39 UTC 版)

クリケット」の記事における「ワン・デイ・インターナショナル (ODI)」の解説

ワールドカップ形式行われる国別対抗戦50オーバー300球)限定1イニング制である。試合時間はおよそ6-7時間程度となる。

※この「ワン・デイ・インターナショナル (ODI)」の解説は、「クリケット」の解説の一部です。
「ワン・デイ・インターナショナル (ODI)」を含む「クリケット」の記事については、「クリケット」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ワンデイ・インターナショナル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ワンデイ・インターナショナル」の関連用語

ワンデイ・インターナショナルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ワンデイ・インターナショナルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのワン・デイ・インターナショナル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのクリケット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS