ミニ碁一番勝負とは? わかりやすく解説

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ミニ碁一番勝負

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 03:51 UTC 版)

ミニ碁一番勝負』(ミニご・いちばんしょうぶ)はよみうりテレビ1987年4月から2002年6月にかけて週末早朝30分間放送されていた囲碁対局番組である。当初はアマチュア対局の15分番組であったが、1987年9月から30分番組になり、プロ対局も行われるようになった。

番組は初心者でも気軽に楽しめるように通常の碁盤(19×19路、19路盤)ではなく小さな9×9のミニ碁盤(9路盤)を使って囲碁の対局を行うもので、日本棋院関西棋院の協力を得て放送された。番組は前半がプロ棋士同士による対戦、後半は一般視聴者による勝ち抜き戦で、勝ち抜いた人数によって囲碁の対局時計や、冠スポンサーである富士通パソコンなどが、また参加賞として19路盤の碁盤セットが贈呈された。

歴代チャンピオン(5人抜き達成)

  • プロ対局
氏名
山田規喜
円田秀樹
梁川裕政
新垣朱武
石田篤司
矢田直己
山田至宝
倉橋正行
山田規三生
  • アマチュア対局(有段者の部、級位者の部)
氏名 備考
堀江邦子 初代チャンピオン
今井善京
桂義文
徳山信徳
日野奈保子
梶山靖夫
奥喜代孝
大野翼
井山裕太 後にプロ棋士となる

関連項目




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