ミツビシ・モーターズ・タイランドとは? わかりやすく解説

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ミツビシ・モーターズ・タイランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 01:57 UTC 版)

ミツビシ・モーターズ(タイランド)
Mitsubishi Motors(Thailand)
略称 MMTh (英語)
本社所在地 バンコククローントゥーイ区
設立 1961年 (64年前) (1961)
業種 自動車製造、販売
主要株主 三菱自動車(100%)
主要子会社 MMTh Engine Co., Ltd. (MEC)
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ミツビシ・モーターズ(タイランド): Mitsubishi Motors (Thailand) Co.,Ltd.、MMTh)はタイのチョンブリー県シーラーチャー郡レムチャバン工業団地に工場を置く自動車製造及び販売会社である。

設立当初の名称はシッティポル・モーター・カンパニー(英: Sittipol Motor Co., Ltd.、略:SMC)で、現在の名称になったのは2003年11月からである。

歴史

(出典:Company History[1][2]

  • 1961年8月 - 現地資本による三菱車の輸入車販売会社としてSMC社を設立。
  • 1964年10月 - 現地資本による三菱車の現地組立会社としてユナイテッド・デベロップメント・モーター・インダストリー・カンパニー(英: United Development Motor lndustries co.,Ltd.、略:UDMI)を設立。
  • 1965年 - UDMI社に三菱重工業が資本参加を行う。
  • 1966年6月 - 現地生産を開始した。
  • 1973年12月 - SMC社に三菱自動車が資本参加を行う。
  • 1987年1月 - SMC社とUDMI社が合併し、MMC・シッティポル・カンパニー(英: MMC Sittipol Co.,Ltd.、略:MSC)が設立。
  • 1988年 - タイで生産されたランサーチャンプを初めて海外へ輸出する。
  • 1992年 - レムチャバン第一工場が稼働を開始した。
  • 1996年 - レムチャバン第二工場が稼働を開始した。
  • 2003年11月 - MSC社の社名をMMThへ変更。
  • 2008年 - エンジン工場をレムチャバン工業団地に移転しMEC社を設立。
  • 2012年 - レムチャバン第三工場が稼働を開始した。
  • 2013年 - 累計生産台数が300万台を超えた。
  • 2015年 - 累計生産台数が500万台を超えた[3]
  • 2020年 - 新塗装工場の定礎式を実施した[4]
  • 2021年 - 設立60周年。累計生産台数が600万台を超えた[5]
  • 2022年 - 累計輸出台数が500万台を超えた[6]

生産車種

(出典[注 1]ファクトブックファクトブック 2002ファクトブック 2005(英語)ファクトブック 2010ファクトブック 2012ファクトブック 2017ファクトブック 2019

生産車種

過去の生産車種

生産台数

(出典[注 2]ファクトブックファクトブック 2002ファクトブック 2005(英語)ファクトブック 2010ファクトブック 2012ファクトブック 2016ファクトブック 2017ファクトブック 2019

関連項目

脚注

注記

  1. ^ 出典にはKD生産は含まれない。
  2. ^ 出典にはKD生産は含まれない。

出典

外部リンク




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