マンモスフリーマーケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 04:52 UTC 版)
マンモスフリーマーケット Mammoth Flea-Market |
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マンモスフリーマーケットが開催される名古屋国際展示場
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イベントの種類 | その他 |
通称・略称 | マンフリ |
開催時期 | 毎年春、秋 |
初回開催 | 1994年[1] |
最終開催 | 2024年10月12日-10月13日[2] |
会場 | 名古屋市国際展示場 |
主催 | テレビ愛知 |
後援 | 財団法人名古屋リサイクル推進公社[1] |
協力 | アイシンシーホース |
出展数 | 357店(2024年10月)[3] |
最寄駅 | あおなみ線 金城ふ頭駅 |
公式サイト |
マンモスフリーマーケットは、1994年から2024年まで愛知県名古屋市で開催されていたフリーマーケットイベント。大きなフリーマーケットであることから、マンモスフリーマーケットと名付けられた。
2014年春には初回開催から20周年を迎え「マンモスフリーマーケットZ」にリニューアルした。
概要
名古屋市国際展示場全館を利用する一大イベントで、主催はテレビ愛知。「マンモスフリーマーケット」の名称は同社の登録商標(登録番号第4189539号)[4]。2012年頃には来場者約60,000人、出店ブース約4,000店の規模で開催され日本最大級のフリーマーケットを公称していた[1]。
これ以外にも会場に設置された特設ステージではイベントやショーが行われるほか、2012年春には「東海つけ麺祭りinマンモスフリマ」を同時開催するなどフリーマーケット以外の企画も展開した[1]。
また、中京圏の人なら必ず耳にする、マンモスフリーマーケットのテレビCM「マンモス、マンモス、マンモス、マンモス、マンモスフリ~マーケット♪」のフレーズを歌う、テレビCMオーディションも毎年会場で開催している。
末期は毎年10月に国際展示場2号館のみでの開催となり[5][6][7]、フリーマーケットアプリの普及などを理由として[3]、2024年10月の第66回開催をもって終了となった[2]。
歴代CMグランプリ
※西暦順、ウィキペディアに情報がある人名のみ。
上記グランプリは全員偶然元々同じモデル事務所に所属していた。
脚注
- ^ a b c d “日本最大級のフリーマーケット 『マンモスフリーマーケット 2012 spring』東海で開催”. @Press. 2013年10月4日閲覧。
- ^ a b マンモス級の感謝を込めて、最後の開催。『マンモスフリーマーケット THE FINAL』 - PRTIMES
- ^ a b 【マンモスフリーマーケット】30年の歴史に幕 ネット以外の触れ合いもフリマアプリ普及で役割終える (2024年10月14日) - 愛知のニュース【テレビ愛知 ニュース・スポーツ公式チャンネル】(テレビ愛知 YouTube)
- ^ “商標出願・登録情報検索”. 特許庁. 2021年9月30日閲覧。
- ^ 愛され続けて27年、今回で63回目!名古屋のイベント「マンモスフリーマーケット」は12月4日(土)・5日(日)に今年も開催します! - PR TIMES
- ^ 『マンモスフリーマーケット』が10月15日(土)、16日(日)にポートメッセなごや2号館で開催!ご出店の申込期限やチケット発売情報、イベントのみどころをお知らせ!! - PR TIMES
- ^ マンモスフリーマーケット 開催日:2023年10月7日(土)、8日(日) - なごやコンシェルジュ(名古屋観光コンベンションビューロー)
関連項目
- 蚤の市
- GOLDENマーケット - 本イベントを参考にした大型フリーマーケットイベント。
外部リンク
- テレビ愛知. “マンモスフリーマーケット”. 2012年5月2日閲覧。
- マンモスフリーマーケットのページへのリンク