マリオ・バレンズエラとは? わかりやすく解説

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マリオ・バレンズエラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 07:26 UTC 版)

マリオ・バレンズエラ
Mario Valenzuela
基本情報
国籍 メキシコ
出身地 バハ・カリフォルニア・スル州サン・マルコス島英語版
生年月日 (1977-03-10) 1977年3月10日(46歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 1996年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
派遣歴
  • サルティーヨ・サラペメーカーズ (1997)

マリオ・バレンズエラ・オスーナ(Mario Valenzuela Osuna, 1977年3月10日 - )はメキシコバハ・カリフォルニア・スル州出身の元プロ野球選手外野手)。右投右打。

経歴

プロ入りとホワイトソックス傘下時代

1996年シカゴ・ホワイトソックスと契約。この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ホワイトソックスで21試合に出場し、打率.260、1本塁打、8打点という成績だった。

1997年はレンタル移籍でリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルサルティーヨ・サラペメーカーズに所属。

1998年にホワイトソックス傘下に復帰し、ルーキー級ブリストル・ホワイトソックスに所属。1999年はA級バーリントン・ビーズ、2000年はA+級ウィンストン・セイラム・ワートホッグス、2001年はAA級バーミングハム・バロンズ、AAA級シャーロット・ナイツでプレー。

2002年は怪我で全休した。

2003年はAAA級シャーロット、ルーキー級グレートフォールズ・ホワイトソックスでプレー。

2004年はAAA級シャーロットでプレー。119試合に出場し、打率.263、25本塁打、66打点、3盗塁という成績だった。この年限りでホワイトソックスを退団した。

メキシカンリーグ時代

2005年リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルサルティーヨ・サラペメーカーズと契約し、キャリアハイとなる打率.360、31本塁打、103打点を記録。

2006年第1回WBCメキシコ代表に選出された。2次リーグの対アメリカ戦でロジャー・クレメンスから放った打球がライトポールに直撃したが、責任審判ボブ・デービッドソンにより二塁打と判定された。これは本来なら本塁打として扱われるべきであるとして、デービッドソンの誤審疑惑のひとつとなった[1]

2009年メキシコシティ・レッドデビルズに移籍。この年には第2回WBCのメキシコ代表に選出された。

2015年オアハカ・ウォーリアーズに移籍。

2018年1月26日に現役を引退した[2]

脚注

  1. ^ MARIO VALENZUELA UN JUGADOR DE ENTREG”. LMP.MX (2021年4月9日). 2022年6月5日閲覧。(スペイン語)
  2. ^ MLB公式プロフィール参照。2022年6月5日閲覧。

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