マハー・ティーラウンタ
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マハー・ティーラウンタ(ビルマ語: ရှင်မဟာသီလဝံသ、1453年 - 1518年)とは、ビルマの文人、僧侶である[1]。マハーラタターラとともに、インワ朝の時代における二大詩人として知られており[2]、植民地時代以前のビルマにおける最も偉大な詩人の1人である[3]。敬称である「シン」を加えて、シン・マハー・ティーラウンタと呼ばれることもある[1]。幼名はマウン・ニョウ[1]。
- ^ a b c d e f g h “シン・マハー・ティーラウンタとは”. コトバンク. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、日本大百科全書. 2020年11月4日閲覧。
- ^ “ビルマ文学とは”. コトバンク. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. 2020年11月4日閲覧。
- ^ a b c Smyth, David (2013-10-08) (英語). The Canon in Southeast Asian Literature: Literatures of Burma, Cambodia, Indonesia, Laos, Malaysia, Phillippines, Thailand and Vietnam. Routledge. ISBN 978-1-136-81612-3
- ^ a b c 古山, 健一「ミャンマーで造られた Nettipakaraṇa の 註釈文献ならびに逐語訳について (PDF) 」 『駒澤大学仏教学部論集』第44号、2013年10月31日、 355-357頁、 ISSN 0389-990X。
- ^ Leong, Ho Khai (2009) (英語). Connecting and Distancing: Southeast Asia and China. Institute of Southeast Asian Studies. p. 117. ISBN 978-981-230-856-6 2020年11月5日閲覧。
- 1 マハー・ティーラウンタとは
- 2 マハー・ティーラウンタの概要
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