マツオデラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > マツオデラの意味・解説 

まつお‐でら〔まつを‐〕【松尾寺】

読み方:まつおでら

[一]大阪府和泉(いずみ)市にある天台宗の寺。山号は、阿弥陀山。弘文元年672役の小角(えんのおづの)が創立、のち、泰澄中興したと伝える。境内一ノ谷の戦い戦死者まつった首堂がある。松尾観音

[二]奈良県大和郡山(やまとこおりやま)市にある真言宗の寺。山号は、補陀落山舎人親王発願により、養老2年718)永業(ようごう)の開創伝える。中世以後修験道の寺として栄えまた、江戸時代以降厄除(やくよ)け観音として信仰されている。


松尾寺

読み方:マツオデラ(matsuodera)

別名 厄除観音まつのおさん

宗派 真言宗醍醐派

所在 奈良県大和郡山市

本尊 千手千眼観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マツオデラ」の関連用語

1
100% |||||

マツオデラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マツオデラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS