マッ缶とは? わかりやすく解説

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【マッ缶】 まっかん


マックスコーヒー

(マッ缶 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 08:27 UTC 版)

マックスコーヒーMAX COFFEE)は、コカ・コーライーストジャパンプロダクツ等が製造、コカ・コーラ カスタマーマーケティング販売しているコーヒー飲料の商品名。正式名称は「ジョージア・マックスコーヒー」(1991年平成3年)以降。経緯は後述)。愛称は「マッ缶(マッカン)」「マッコー」「ちばらきコーヒー」など。


注釈

  1. ^ なお、この模様は房総黒潮をモチーフにし、また背景の黄色はコーヒーエキス供給元である鈴木コーヒーの創業者である当時の社長のラッキーカラーにちなんでいる[2]
  2. ^ 模様は一時期デザインからなくなっていたが、後ほど復活している(本文中の復刻バージョンの写真参照)。
  3. ^ 無糖練乳(エヴァポレイテッド・ミルク、エバミルク)とは異なる(練乳を含む各項目を参照)。
  4. ^ 通常、原材料は使用量が多い順に表記される。
  5. ^ 商標登録番号第710310号、第1453284号、第1565603号他。
  6. ^ 2004年(平成16年)、イトシアに改称。2012年(平成24年)、利根コカ・コーラボトリングに吸収合併。
  7. ^ 当時、鈴木コーヒーではコーヒー牛乳を缶コーヒーにしたいと考えており、利根ソフトドリンクが鈴木コーヒーのコーヒーエキスを使って製品化して実現したのがマックスコーヒーである[2]
  8. ^ ハングル表記:맥스커피
    ラテン文字転写:Maekseu keopi文化観光部2000年式 / Maeksŭ k'ŏp'iマッキューン=ライシャワー式
    発音:/mɛksɯ khɔphi/
    仮名転写:メス コピ
  9. ^ 実態としては各ボトラーは建前上子会社からの販売という名目で自社製品及び他メーカーのライセンス製品の販売を行っていたため、有名無実化していた。ボトラー再編までに利根ソフトドリンクはイトシアに改称の後利根コカ・コーラボトリングに吸収され消滅したが、他ボトラーの子会社で残存していたものは後にFVジャパンとして概ね統合され、同社ではコカ・コーラ製品と他社製品を併売する自販機や、TWO DOWN等プライベートブランド製品を基軸にした自販機を展開している。
  10. ^ JR西日本の京阪神地区各駅に設置しているICOCA対応自販機(キュリコ)は、コカ・コーラウエストが管理していたものがあるが、他社商品も多く扱っているため、コカ・コーラのロゴを入れていない。なお、キュリコとは別にコカ・コーラなど各社の自販機をICOCA対応としたものもある。
  11. ^ 他社ライセンス商品の「ドクターペッパー」や「カナダドライ」ブランドも最終的に日本コカ・コーラが販売権を取得することで同様に解決している。

出典

  1. ^ a b 製品情報 | ジョージア マックスコーヒー”. 2016年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月26日閲覧。
  2. ^ a b 誕生秘話 鈴木コーヒー
  3. ^ 株式会社鈴木コーヒーの情報 国税庁法人番号公表サイト
  4. ^ 千葉茨城名物「マックスコーヒー」の商標の持ち主は? (2004年9月14日)”. エキサイトニュース. 2023年2月28日閲覧。
  5. ^ マックスコーヒー 称呼(呼称)・ネーミング | 商標(商標出願・登録商標) 情報”. パテント・インテグレーション. 2023年2月28日閲覧。
  6. ^ 「利根コカ・コーラ創立40年史」P27。
  7. ^ “似て非なる海外版マックスコーヒー”. デイリーポータルZ. (2020年6月12日). https://dailyportalz.jp/kiji/sekai-no-max_coffee 
  8. ^ “コカ・コーラ・ベトナム、「マックスコーヒー」発売―国産コーヒー使用”. VIETJO. (2018年10月19日). https://www.viet-jo.com/news/economy/181018144453.html 
  9. ^ マックスコーヒーだけ自販機 船橋ららぽーとに”. 千葉日報オンライン. 2021年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月28日閲覧。


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