ポイマンドロスの母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/29 10:03 UTC 版)
「ストラトニーケー」の記事における「ポイマンドロスの母」の解説
このストラトニーケーは、プルタルコスの「ギリシアの諸問題」37によると、タナグラの王ポイマンドロスの母である。ポイマンドロスはギリシア人のトロイア遠征の出兵を拒んだことがきっかけで殺人の罪を犯してしまい、国外に退去しなければならず、加えて出兵拒否のためにギリシア人に攻撃された。そのためアキレウスをはじめとする何人かの武将に救援を求めた。しかし他の武将がポイマンドロスを助けたのに対して、アキレウスは彼に敵意を抱き、彼の息子アケストールを殺し、彼の母ストラトニーケーを奪った。
※この「ポイマンドロスの母」の解説は、「ストラトニーケー」の解説の一部です。
「ポイマンドロスの母」を含む「ストラトニーケー」の記事については、「ストラトニーケー」の概要を参照ください。
- ポイマンドロスの母のページへのリンク