キルト
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キルト(quilt)は、表地(トップ・キルトトップ)に薄い綿(わた)をかませ、重ねた状態で縫った(キルティング)もの、手法。三枚目の生地で綿を挟む場合も多い。綿の厚みで陰影の表情がでる。
- 1 キルトとは
- 2 キルトの概要
- 3 キルトに似た技法
ボルチモアキルト(バルチモアキルト)
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「キルト」の記事における「ボルチモアキルト(バルチモアキルト)」の解説
1840年代から1860年代にかけて、ボルチモアの女性たちが作ったアルバム・スタイルのキルトで、ボルチモア・アルバム・キルト(英語版)とも呼ばれる。メソジスト会派の女性が献金を募る目的で製作したり、牧師への贈り物、結婚のお祝いとして作られたものが多い。華やかな花のアップリケや風景を写実的に表した模様が特徴。現在では、その手法を真似て作るものをボルティモアキルトと呼ぶ場合がある。
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