ボガンバラ・スタジアムとは? わかりやすく解説

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ボガンバラ・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 08:44 UTC 版)

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ボガンバラ・スタジアム

施設情報
所在地 スリランカキャンディ
位置 北緯7度17分20秒 東経80度38分07秒 / 北緯7.28889度 東経80.63528度 / 7.28889; 80.63528座標: 北緯7度17分20秒 東経80度38分07秒 / 北緯7.28889度 東経80.63528度 / 7.28889; 80.63528
開場 1897年
修繕 1972年、1997年、2015年
グラウンド
使用チーム、大会
収容能力
30,000人

ボガンバラ・スタジアムシンハラ語: බෝගම්බර ක්‍රිඩාංගනය, 英語: Bogambara Stadium)とは、スリランカキャンディにある多目的競技場であり、スリランカで最も古い競技場の一つである。現在は主にラグビーの試合に使用されており、7人制ラグビーの国際試合であるスリランカ・セブンズ英語版の試合が開催されていた。収容人数は30,000人。[1]

ボガンバラ・スタジアムは、ラグビーサッカーホッケー陸上競技ネットボールバスケットボールソフトボールクリケットと様々なスポーツの会場として利用される。

沿革

ボガンバラ・スタジアムの原型は、1897年に沼地を整備して作られた運動場である。かつてはカーニバル、競技会、サーカス、ジムカーナが開催され、イギリス植民地時代のの処刑場にもなっていた。多数のスポーツクラブと学校が運動場を利用してクリケット、サッカー、ラグビー、ホッケー、陸上競技の試合や競技会を実施した。

2015年の再開発後のスタジアムの内部

キャンディのスポーツの興行主・慈善家で寄付金を集めたE. W. バーラスーリヤや[2]他の現地の政治家の援助を受けて改築工事を始めた特M.B.サマラコーンの貢献によって、1972年に運動場は近代的な競技場に改修された。[3]1997年にボガンバラ・スタジアムは国際基準のスタジアムに格上げされたが、工事費用の8,900万ルピーのうち75%は国防副大臣のアヌルッダ・ラトワッテーが代表を務めるキャンディ地区スポーツ発展財団からの資金援助で占められていた。[4]スタジアムは市議会の後援の下で再改修され、現在はスポーツ省が施設を所有している。

脚注

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