ヘビギンポ科とは? わかりやすく解説

ヘビギンポ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/22 16:03 UTC 版)

ギンポ亜目」の記事における「ヘビギンポ科」の解説

ヘビギンポ科 Tripterygiidae は23150種で構成されインド洋太平洋大西洋熱帯域広く分布するインド太平洋での多様性が特に顕著で、大西洋の種は比較少ない。ニュージーランドに産する1種のみ、河口域進出することが知られている。ほとんどの種類体長6cm未満小型魚類で、雄と雌で色彩異な性的二形を示すことが多い。皮弁をもつが、うなじにはない。 上顎前に突き出すことができる。本亜目の中では唯一櫛鱗をもつ。背鰭3つの部分分かれており、第1・第2背鰭棘条のみで構成される臀鰭棘条0-2本で、多く種類では2本。 カスリヘビギンポ属 Ucla クロマスク属 Helcogramma ニセヘビギンポ属 Norfolkia ヒメギンポ属 Springerichthys ヘビギンポ属 Enneapterygius 他18

※この「ヘビギンポ科」の解説は、「ギンポ亜目」の解説の一部です。
「ヘビギンポ科」を含む「ギンポ亜目」の記事については、「ギンポ亜目」の概要を参照ください。

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