プロシューマーとは? わかりやすく解説

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プロシューマー【prosumer】

読み方:ぷろしゅーまー

producer生産者制作者)+consumer消費者)から》手づくりなど創造性志向する新しタイプ消費者米国未来学者A=トフラー著「第三の波」で初め用いられた。


生産消費者

(プロシューマー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 17:20 UTC 版)

生産消費者 (せいさんしょうひしゃ、prosumer) もしくは生産=消費者プロシューマーとは、未来学アルビン・トフラー1980年に発表した著書『第三の波』の中で示した概念で、生産者 (producer) と消費者 (consumer) とを組み合わせた造語である。生産活動を行う消費者のことをさす。


  1. ^ (島田 1987, pp. 18–27)
  2. ^ 『第三の波』では「生産=消費者」と表記されている。
  3. ^ 『第三の波』で主に脱産業社会、『富の未来』で情報革命による社会の変化などが説かれている。
  4. ^ 間々田は例として既製服化の流れや、外食中食、家庭向けの清掃サービス業者などの発展を挙げている(間々田 2005, pp. 43–44)。
  5. ^ (間々田 2005, pp. 39–52)
  6. ^ 「第一の仕事」は有給の仕事、「第二の仕事」は無給の家庭の仕事をさす。
  7. ^ (トフラー 2006, pp. 312–318)
  8. ^ (トフラー 2006, p. 316)
  9. ^ (川又 2008)
  10. ^ (タプスコット 2007, pp. 198–241)
  11. ^ a b (トフラー 2006, p. 373)
  12. ^ (三淵 2009)


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