イギリス帝国とは? わかりやすく解説

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イギリス帝国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 22:18 UTC 版)

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注釈

  1. ^ そのころまでには島嶼など微小な「植民地」は海外領土などに位置づけが変更されていた。
  2. ^ a b British の訳語にない「大」の字をなぜつけるのかという問題意識が近年台頭してきている[12]。たとえば『大英帝国の伝説』(法政大学出版局)の原書タイトルは Myth and National Identity in Nineteenth-Century Britain で、直訳すれば『19世紀ブリテンの国民意識と伝説』となり、大英の文字はない。
  3. ^ 10世紀のアゼルスタンはそのひとりである[15]
  4. ^ 1585年サー・ウォルター・ローリーが、現在のノースカロライナ州沿岸の島ロアノークに植民地を建設した年である。その目的は交易拡大や労働者の移住だけでなく、キリスト教布教によって「野蛮人」を「文明化」することにもあった。もっともローリーの一団は植民に失敗し、1590年には植民地が跡形もなく消え失せていた[16]
  5. ^ 永続的居住に成功した最初の例で、ヴァージニア州ジェームズタウン植民地の建設の年である[17]
  6. ^ 当時のイングランドは、国教会信徒、国教会のなかで改革を進めようとする者、国教会を見限った者など、プロテスタントといってもその有りようは千差万別であった。当時の信仰事情については、たとえば、今関(2006)、pp.9-26参照。
  7. ^ 名誉革命以降、戦費調達と国債償還のために消費税などが導入され、イギリスはヨーロッパ有数の重税国となっていた[19]

出典

  1. ^ 平田 2015, p. 487 (33).
  2. ^ 日髙 2016, p. 17.
  3. ^ Hunter 1995, p. 1305.
  4. ^ "英語". 百科事典マイペディア. コトバンクより2021年2月6日閲覧
  5. ^ A Century of Service Cable and Wireless Ltd. 1868-1968, Bournehall Press, London, 1969, "The Eastern Associated Telegraph Companies Cable Routes 1898"
  6. ^ 中西輝政 1997, p. 154.
  7. ^ Brendon, Piers (2007). The Decline and Fall of the British Empire, 1781–1997. Random House. ISBN 978-0-224-06222-0. p. 660.
  8. ^ "Charles' diary lays thoughts bare". BBC News. 22 February 2006.
  9. ^ Brown, Judith (1998). The Twentieth Century, The Oxford History of the British Empire Volume IV. Oxford University Press. ISBN 978-0-19-924679-3. Retrieved 22 July 2009. p. 594.
  10. ^ "Britain, the Commonwealth and the End of Empire". BBC News. Retrieved 13 December 2008.
  11. ^ Britain, the Commonwealth and the End of Empire”. BBC News. 2008年12月13日閲覧。
  12. ^ 近藤(2006)、p.8。
  13. ^ 近藤(1998)、pp.5-20。
  14. ^ 大英帝国 百度百科
  15. ^ アーミテイジ(2005)、p.39。
  16. ^ アーミテイジ(2005)、pp.101-104。
  17. ^ 今井(1990)、p.130。
  18. ^ 川北&木畑(2000)、p.78。
  19. ^ ブリュア(2003)、p.101。
  20. ^ 大貫ほか(1999)、p.60。
  21. ^ トンプソン(1995)、pp.137-139。
  22. ^ 宮本&松田(2003)、pp.287 f。
  23. ^ Lloyd(1996)、pp.313 f。
  24. ^ Louis(1986)、p.337。
  25. ^ Brown(1998)、p.319。
  26. ^ James(2001)、p.460。
  27. ^ Lloyd(1996)、p.316。
  28. ^ 篠崎, 正郎『引き留められた帝国―戦後イギリス対外政策におけるヨーロッパ域外関与、1968~82年』吉田書店、2019年。ISBN 978-4905497837 
  29. ^ a b イギリス帝国の歴史 アジアから考える 秋田茂著p186
  30. ^ イギリス帝国の歴史 アジアから考える 秋田茂著p185






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