ブライアン・ボコックとは? わかりやすく解説

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ブライアン・ボコック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 19:25 UTC 版)

ブライアン・ボコック
Brian Bocock
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 バージニア州ハリソンバーグ
生年月日 (1985-03-09) 1985年3月9日(38歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手
プロ入り 2006年 ドラフト9巡目でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名
初出場 2008年3月31日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブライアン・ウィリアム・ボコックBrian William Bocock, 1985年3月9日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州ハリソンバーグ出身の元プロ野球選手遊撃手)。右投右打。

経歴

プロ入りとジャイアンツ時代

2006年MLBドラフトサンフランシスコ・ジャイアンツから9巡目指名され入団。

2007年は、A+級サンノゼ・ジャイアンツでプレーした。

2008年は、オマー・ビスケールが怪我で離脱したため開幕戦に遊撃手として先発出場し、メジャーデビューを果たした[1]5月10日にビスケールの復帰でAAA級フレズノ・グリズリーズへ降格した。

2009年は、AA級コネチカット・ディフェンダーズで開幕を迎えた。その後、A+級サンノゼへ降格した。

2010年1月5日フアン・ウリーベの枠を空けるため、DFAとなった[2]

フィリーズ時代

2010年1月7日トロント・ブルージェイズウェーバーで移籍した。1月26日にウェーバーでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍した。

開幕を傘下AAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで迎え、6月29日チェイス・アトリーが怪我で離脱したため、メジャーに昇格した。しかし、成績不振で数試合に出場後、降格した。その後、9月に再昇格し6試合に出場した。

パイレーツ傘下時代

2011年8月2日ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。傘下AAA級インディアナポリス・インディアンズに異動した。オフにFAとなった。

ブルージェイズ傘下時代

2011年12月31日にブルージェイズとマイナー契約を結ぶ。

2012年は、開幕を傘下AA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツで迎えた。8月12日にAAA級ラスベガス・フィフティワンズへ昇格した。11月3日にDFAとなった。

ナショナルズ傘下時代

2012年12月13日ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ[3]

2013年は、傘下AAA級シラキュース・チーフスで迎えた。

パイレーツ傘下復帰

2013年7月10日トレードでパイレーツへ移籍し、傘下AAA級インディアナポリスへ異動となった。

ロイヤルズ傘下時代

2013年12月5日カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2008 SF 32 93 77 4 11 1 0 0 12 2 4 2 4 0 12 0 0 29 2 .143 .258 .156 .414
2010 PHI 6 5 5 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
MLB:2年 38 98 82 6 11 1 0 0 12 2 4 2 4 0 12 0 0 32 2 .134 .245 .146 .391

記録

MiLB

背番号

  • 29 (2008年)
  • 7 (2010年)

脚注

関連項目

外部リンク




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