ブッチャー・ボーイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/30 02:40 UTC 版)
| ブッチャー・ボーイ | |
|---|---|
| The Butcher Boy | |
| 監督 | ニール・ジョーダン |
| 脚本 | ニール・ジョーダン パトリック・マッケイブ |
| 原作 | パトリック・マッケイブ |
| 製作 | レッドモンド・モリス スティーヴン・ウーリー |
| 製作総指揮 | ニール・ジョーダン |
| 出演者 | 後述 |
| 音楽 | エリオット・ゴールデンサール |
| 撮影 | エイドリアン・ビドル |
| 編集 | トニー・ローソン |
| 配給 |  ワーナー・ブラザース |
| 公開 |  1997年7月13日 1998年4月3日 2021年10月24日（イベント公開[1]） |
| 上映時間 | 110分 |
| 製作国 | アイルランド アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $5,000,000 |
| 興行収入 | $1,995,911[2] |
『ブッチャー・ボーイ』（原題：The Butcher Boy）は、1997年制作のアイルランド・アメリカ合衆国のコメディ映画。ニール・ジョーダン監督。
パトリック・マッケイブの原作の同名小説の映画化。両親の愛情に飢え、友人にも裏切られた少年が精神のバランスを崩し、殺人という凶行に走る姿をコミカルに描いた作品。日本では神戸連続児童殺傷事件の影響で劇場公開が見送りとなったが[要出典]、2021年に東京・ユーロライブにてイベント公開された。
あらすじ
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キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- フランシー・ブレイディ：イーモン・オーウェンズ（浅野まゆみ）
- ベニー・ブレイディ / 大人のフランシー（クレジットなし）：スティーヴン・レイ（内田直哉）
- ニュージェント夫人：フィオナ・ショウ（塩田朋子）
- ジョー・パーセル：アラン・ボイル（本田貴子）
- アニー・ブレイディ：エイスリン・オサリヴァン（山崎美貴）
- アロおじさん：イアン・ハート
- バブルス神父：ブレンダン・グリーソン
- シネイド・オコナー
- ミロ・オーシャ
- ショーン・マッギンレイ
- ピーター・ゴーウェン
- アンドリュー・フラートン
- ジョン・カヴァノー
受賞
- 第48回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (監督賞)（ニール・ジョーダン）[3]
- 第24回ロサンゼルス映画批評家協会賞音楽賞（エリオット・ゴールデンサール）[4]
- 第11回ヨーロッパ映画賞撮影賞（エイドリアン・ビドル）[5]
脚注
- ^ “サム・フリークス Vol.15”. マフスのはてな. (2021年4月27日) 2023年10月27日閲覧。
- ^ The Butcher Boy - Box Office Mojo
- ^ “Berlinale: 1998 Prize Winners”. berlinale.de. 2012年1月15日閲覧。
- ^ King, Susan (1998年12月13日). “'Saving Private Ryan' Tops L.A. Critics List”. Los Angeles Times 2017年12月28日閲覧。
- ^ European Film Awards 1998
外部リンク
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