フランス映画社
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フランス映画社(フランスえいがしゃ)は、かつて存在した日本の映画配給会社[1]。社長は柴田駿、副社長は妻の川喜多和子[2](川喜多長政長女)。
2014年11月7日に東京地裁へ自己破産を申請、同月12日に破産手続き開始が決定し倒産。負債総額は3800万円だった[3]。
- ^ Schilling, Mark (2014年11月20日). “Japanese Indie Distributor France Eigasha Goes Bankrupt”. Variety. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “フランス映画社の復活、そして川喜多和子さんのこと”. 高崎俊夫の映画アットランダム. 清流出版 (2010年11月1日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ 東京商工リサーチより(2014年11月19日公開)
- ^ “フランス映画社破産 「勝手にしやがれ」など配給”. ZAKZAK (2014年11月19日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ a b c フランス映画社 「BOWシリーズ」30周年 産経新聞、2006年8月2日
- ^ “「ベルリン・天使の詩」配給のフランス映画社が破産”. 朝日新聞 (2014年11月19日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ “海外の傑作発掘 160本以上を輸入 - フランス映画社 「BOWシリーズ」30周年”. 産経新聞 ENAK (2006年8月2日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ “BOW CLASSICS”. BOW. フランス映画社. 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月25日閲覧。
- ^ “フランス映画社が破産 「勝手にしやがれ」配給”. 47NEWS (2014年11月19日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ “ジョニデのあの名作も上映! 「BOW30映画祭」開催決定”. 映画.com (2006年5月30日). 2015年1月25日閲覧。
- ^ ミニシアター再訪大森さわこ、芸術新聞社
- ^ “海外映画「BOWシリーズ」など配給 - 株式会社フランス映画社 - 破産手続き開始決定受ける - 負債3800万円”. 帝国データバンク (2014年11月19日). 2015年3月17日閲覧。
- ^ “フランス映画社、自己破産を申請 負債額は3800万円”. 映画.com (2014年11月21日). 2015年1月25日閲覧。
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