フラッシュ・メモリにおけるブロック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/24 17:19 UTC 版)
「ブロック (データ)」の記事における「フラッシュ・メモリにおけるブロック」の解説
フラッシュ・メモリは、高性能化や小面積実装のため、ある一定数のメモリ素子の消去ゲートを共有する構造を特徴とする。この最小消去単位がブロックと呼ばれる。 NAND型フラッシュメモリではさらに、書き込み操作も固定長で行われる。この書き込みアクセス単位はページと呼ばれ、ブロックよりも小さい。 たとえば2008年に発表された東芝の1GbitのNAND型フラッシュメモリでは、ページサイズは512+16B、ブロックサイズは32KBとなっている。
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