ふ‐まん【不満】
フマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 23:36 UTC 版)
フマンは、アイシン・ギョロ氏女真族。アイシン・グルン (後金) 始祖・ヌルハチの曽祖父で、明朝中期に建州左衛[2]都督を務めた。[3]
- ^ a b c d “太祖本紀”. 清史稿. 1. 清史館
- ^ “部族七”. 滿洲源流考. 7. 四庫全書 . "明實録永樂二年置建州衛十年 (編者註釈:1412年) 置建州左衛宣德七年置建州右衛"
- ^ 滿洲實錄. 1. 四庫全書
- ^ 編輯前からある為、そのまま遺したが、脚註なし、典拠不詳。
- ^ 漢文版『滿洲實錄』巻1では「百里女」。
- ^ 漢文版『滿洲實錄』巻1では「塔察」のみ。
- ^ a b 『滿洲實錄』巻1のジョーギヤ城主・リダイとの戦闘場面にカンギヤと並んで出てくるが、同じく巻1の冒頭、一族の起こりを紹介するくだりにはでてこない。あるいはカンギヤか誰かの孫か。はたまた全く関係のない人物か。
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