フェルメールとダリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:16 UTC 版)
「ヨハネス・フェルメール」の記事における「フェルメールとダリ」の解説
シュルレアリストとして有名な画家サルバドール・ダリは、フェルメールを絶賛しており、自ら『テーブルとして使われるフェルメールの亡霊』(1934年、ダリ美術館)、『フェルメールの「レースを編む女」に関する偏執狂的=批判的習作』(1955年、グッゲンハイム美術館)など、フェルメールをモチーフにした作品を描いている。 ダリは著書の中で、歴史的芸術家達を技術、構成など項目別に採点しており、レオナルド・ダ・ヴィンチやパブロ・ピカソなど名だたる天才の中でも、フェルメールに最高点をつけている。独創性において1点減点する以外はすべて満点をつけた。
※この「フェルメールとダリ」の解説は、「ヨハネス・フェルメール」の解説の一部です。
「フェルメールとダリ」を含む「ヨハネス・フェルメール」の記事については、「ヨハネス・フェルメール」の概要を参照ください。
- フェルメールとダリのページへのリンク