ファヴァッリとは? わかりやすく解説

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ファヴァッリ

名前 Favalli

ジュゼッペ・ファヴァッリ

(ファヴァッリ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 03:30 UTC 版)

ジュゼッペ・ファヴァッリ
レジナルド(左)とジュゼッペ・ファヴァッリ(右)とのマッチアップ
名前
ラテン文字 Giuseppe FAVALLI
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1972-01-08) 1972年1月8日(51歳)
出身地 オルツィヌオーヴィ
身長 182cm
体重 73kg
選手情報
ポジション DF (LSB, CB)
利き足 左足
ユース
1987-1988 クレモネーゼ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1988-1992 クレモネーゼ 94 (3)
1992-2004 ラツィオ 298 (4)
2004-2006 インテル 49 (0)
2006-2010 ミラン 80 (2)
通算 521 (9)
代表歴
1989  イタリア U-18 9 (1)
1989-1994  イタリア U-21 24 (2)
1992 イタリア オリンピック 6 (0)
1994-2004 イタリア 8 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジュゼッペ・ファヴァッリ(Giuseppe Favalli、1972年1月8日 - )はイタリアオルツィヌオーヴィ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

経歴

ファヴァッリのキャリアの始まりはセリエBのクラブ、クレモネーゼであった。1988-1989シーズンにトップチーム昇格を果たすと、チームがセリエA昇格を果たした1989年にデビューを飾った。

チームは1年で降格したものの、翌シーズンにファヴァッリの活躍もあって再昇格、この活躍により1992-1993シーズンにラツィオ移籍を果たす。ここで不動の左サイドバックとして活躍し、1997-1998シーズンのコッパ・イタリア制覇を支えた。

翌年にはカップウィナーズカップを制し、1999-2000シーズンには26シーズンぶりのスクデットを獲得とコッパ・イタリア制覇とチームはとんとん拍子でタイトルを積み重ねた。

この後、チームのキャプテンに指名されチームを牽引、2003-2004シーズンにクラブ最多出場記録となる394試合出場を果たす(それ以前の記録はジュゼッペ・ウィルソン英語版が所持)。このシーズンにはファヴァッリの記録に花を添えるように再びコッパ・イタリア制覇を果たした。このシーズン終了後に12年所属したラツィオに別れを告げた。

ビッグクラブを含む複数のクラブからのオファーを受けたものの、ファヴァッリは当時不振に喘ぐインテルを選び、現役時代も共に戦ったロベルト・マンチーニの手に委ねられたチーム再建の核となった。

インテルでは2度のコッパ・イタリア制覇(自身5度目)を経験、セリエA通算400試合出場などの記録を打ち立てた。2006-07シーズンからミランへ加入した。

代表

イタリア代表としてはU-18、U-21とユースチームを渡り歩き、バルセロナ五輪に出場した。1994年エストニア戦でA代表デビューを果たした。

タイトル

クラブ

ラツィオ
インテル
  • セリエA : 2005-06
  • コッパ・イタリア : 2004-05, 2005-06
  • スーペルコッパ・イタリアーナ : 2005
ミラン

代表

イタリア


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