ビルマの戦いにおける捜索第56連隊
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「捜索連隊」の記事における「ビルマの戦いにおける捜索第56連隊」の解説
太平洋戦争初期のビルマの戦いでは、第56師団所属の捜索第56連隊が進撃の先頭に立って活躍した。1942年3月26日にラングーンへ上陸した連隊は、まずトングーを占領した。その後、歩兵中隊や輜重隊などの配属を受けて4月1日にトングーを出発すると、中国軍部隊と数十回に渡り交戦しながら北上し、5月4日に目標のバーモを占領した。34日間での進撃距離は1,400km以上に及んだ。
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