ヒュンダイ・デルタエンジンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヒュンダイ・デルタエンジンの意味・解説 

ヒュンダイ・デルタエンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/12 16:36 UTC 版)

ヒュンダイ・デルタエンジン (ギリシア語: δギリシア語ラテン翻字: Delta)は、現代自動車が開発し生産していた、同社初の独自開発水冷V型6気筒ガソリンエンジン[1][2]

1998年、3代目ヒュンダイ・グレンジャー(XG)と4代目ヒュンダイ・ソナタ(EF)のエンジンとしてデビューし、初代と2代目ヒュンダイ・クーペヒュンダイ・サンタフェなどに採用されていて、さらに可変バルブ機構を装備したミューエンジンが2005年デビュー、4代目ヒュンダイ・グレンジャーなどに2011年まで搭載されていた。

後継はラムダエンジン

諸性能

G6BA

シリンダー配置 V型6気筒DOHC24バルブ
排気量 2,656 cc
ボア 86.7 mm
ストローク 75 mm
圧縮比 10.0:1
燃料噴射装置 MPI
最高出力 128 kW(172 PS)/ 6,000 rpm
最高トルク 181 N·m(18.5 kgf·m)/ 4,000 rpm

G4BV

シリンダー配置 V型6気筒DOHC24バルブ
排気量 2,493 cc
ボア 84 mm
ストローク 75 mm
圧縮比 10.0:1
燃料噴射装置 MPI
最高出力 121 kW(168 PS)/ 6,000 rpm
最高トルク 167 N·m(17.0 kgf·m)/ 4,000 rpm

脚注





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヒュンダイ・デルタエンジン」の関連用語

1
18% |||||

ヒュンダイ・デルタエンジンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヒュンダイ・デルタエンジンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヒュンダイ・デルタエンジン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS