ヒムラドのクルフィン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 23:31 UTC 版)
クルフィンはマイズロスの辺境国の南東、ケロン川とアロス川のあいだの地ヒムラド(冷涼たる平原)を領土と定め、ケレゴルムとともにこれを治めた。アレゼルがヒムラドを訪れたとき、ケレゴルムとクルフィンはカランシアとともにサルゲリオンの東に馬を走らせていた。のちにアレゼルはケロン川を渡り、ナン・エルモスのエオルの娶るところとなる。のちにエオルがかれのもとから去ったアレゼルとマイグリンを求めてヒムラドを訪れると、クルフィンはかれを冷たい言葉で追い返した。
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