パッシフローラ・ケルメシナ
●ブラジルが原産です。ケルメシアナ種は長い間、失われた種だと考えられてきました。けれども決然とした努力の結果、2001年の終わりに再発見されました。茎は蔓性で、枝垂れるのが特徴です。葉は掌状に大きく3裂します。また他種ではふつう蜜腺が葉柄にありますが、本種では葉上にあり、チョウチョの卵に似ています。赤紫色から濃いピンクの花を咲かせます。イギリスで作出されたアメジスト種(P.cv. Amethyst)の交配親です。
●トケイソウ科トケイソウ属の常緑低木で、学名は Passiflora kermesina。英名はありません。
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