バルド国立博物館の収蔵品とは? わかりやすく解説

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バルド国立博物館

(バルド国立博物館の収蔵品 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/29 23:58 UTC 版)

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バルド国立博物館
Bardo National Museum
施設情報
正式名称 バルド国立博物館
前身 ハフス朝宮殿
専門分野 古代ギリシア, 古代ローマなどの古代史
研究職員 Taher Ghalia
事業主体 チュニジア
所在地
チュニス, チュニジア
位置 北緯36度48分33.79秒 東経10度8分4.23秒 / 北緯36.8093861度 東経10.1345083度 / 36.8093861; 10.1345083座標: 北緯36度48分33.79秒 東経10度8分4.23秒 / 北緯36.8093861度 東経10.1345083度 / 36.8093861; 10.1345083
外部リンク www.bardomuseum.tn
プロジェクト:GLAM
バルド博物館にあるオデュッセウスモザイク

バルド国立博物館(バルドこくりつはくぶつかん、英語: Bardo National Museumフランス語: Musée national du Bardoアラビア語: المتحف الوطني بباردو‎)は、チュニジアチュニスにある国立博物館である。バルドー国立博物館とも呼ばれる。

場所

博物館の建物は、最初は13世紀ハフス朝宮殿として建てられ、19世紀にはベグの宮殿として使われた物で、チュニス郊外にある。

収蔵品

博物館では、古代ローマのモザイクや古代ギリシア, チュニジア, イスラム時代の遺物が主な収蔵品である。また、先史時代の文化遺物から近代宝石に至るまで、様々な物品を展示している。

改修

2010年12月11日より、博物館は改修期間に入り、収蔵品の大半は博物館から搬出された。まだ数多くのモザイクや、少しの胸像は見る事が出来るが、先史時代の文化遺物や宝石は展示から全て外されている。

襲撃事件

2015年3月、武装集団が博物館を襲撃し、日本人、イタリア人など多数の観光客が死亡、負傷した[1]

脚注

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関連項目

外部リンク




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