バスタブ形燃焼室とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > バスタブ形燃焼室の意味・解説 

バスタブ形燃焼室

英語 bathtub type combustion chamber

吸気バルブおよび排気バルブ中心線が、シリンダー中心線と平行もしくはほぼ平行に配置するようにした燃焼室。したがって燃焼室天井部分シリンダーヘッド底面と平行になるのが特徴で、シリンダーヘッド下方から見た場合浴槽形をしているためこの名称がある。かつて2バルブエンジンに広く採用されていたが、燃焼室内でのガス流動発生やそのコントロール難しく、また燃焼速度も遅いため、最近ではほとんど用いられていない

参照 ウエッジ形燃焼室、ぺントルーフ形燃焼室
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バスタブ形燃焼室」の関連用語

バスタブ形燃焼室のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バスタブ形燃焼室のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS