ハコった場合の制約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 01:48 UTC 版)
「ハコ下あり」のルールでハコった場合、あるいは立直棒を供託するとハコになる場合は、その局(連荘の東○局○本場も含む)以降、立直棒を供託してもハコにならない点数に回復するまで「立直」の宣言ができず(しても強制的に取り消しとなる)黙聴のみで和了しなければならないのが普通である。ただしゲームボーイの役満のようにマイナスでの立直を認めるルールを適用するケースも存在する。「ハコ下なし」で立直棒を供託するとハコになる場合は、立直を強制的に取り消してアガリ放棄となった上、その局が終了した時点で半荘が終了するのが普通である。 場の状況によっては、救済措置(多めに借金をして、立直がかけられる分の点数をキープする)ルールが適用されることもある。
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