ノンムアイ・ゴーキャットジムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ノンムアイ・ゴーキャットジムの意味・解説 

ノンムアイ・ゴーキャットジム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/18 14:06 UTC 版)

ノンムアイ・ゴーキャットジム
基本情報
本名 Nongmuay Sithkruleor
階級 ミニマム級
国籍 タイ
誕生日 (1987-07-07) 1987年7月7日(37歳)
プロボクシング戦績
総試合数 16
勝ち 10
敗け 3
引き分け 3
テンプレートを表示

ノンムアイ・ゴーキャットジム: น้องหมวย ก่อเกียรติยิม: Nongmuay Kokietgym、女性、1985年7月9日 - )は、タイ王国プロボクサー
初代PABA女子ライトフライ級王者。元WBC女子世界ライトフライ級暫定王者

来歴

2007年11月22日、ノンムアイ・ポスワンジムのリングネームでデビュー。

デビュー5連勝後、2008年10月3日にジュジース・ナガワとのPABA女子ライトフライ級王座決定戦を行い、判定勝ちで初タイトル獲得。

2009年1月29日、金丹菲とWBC女子世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、3-0判定で王座を獲得。当初は前正規王者サムソン・ソー・シリポンの防衛戦を予定していたが、サムソンが王座返上した(それまで暫定王者だった富樫直美が正規昇格)もののタイトルマッチを見込んだプロモーターが譲らなかったため、暫定王座決定戦となった。

2009年6月30日、チェ・ホイワーと対戦し引き分けで初防衛となる。

2010年にノンタイトル引き分けを挟み、4月9日に正規王者富樫直美との王座統一戦を行い、0-3判定で敗れ王座統一に失敗。ノンムオンが1年半保持してきた暫定王座は富樫の正規王座に吸収される形で消滅し、これがプロ初の敗戦となった。

2010年7月29日、今度はWBC女子世界ミニマム級シルバー王座を懸けて金丹菲と1年半ぶりに再戦。1人がフルマークを付ける大差判定で返り討ちにしてシルバー王座獲得。

ノンタイトル3戦戦って2勝1分け後、2011年5月12日にカニター・ゴーキャットジムと対戦し、0-3判定で敗れ王座陥落[1]

2011年9月22日、初となる国外での試合として東京でWBA女子世界ミニマム級王者多田悦子と対戦し、2人が王者にフルマークを付ける大差の0-3判定で敗れ王座奪取に失敗した[2]

この試合を最後に引退。

戦績

  • プロボクシング:16戦 10勝 3分 3敗

獲得タイトル

脚注

  1. ^ 勝ったのはカニター、タイのWBC女子シルバー戦同門対決 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年5月12日
  2. ^ “多田も大差で6度目の防衛”. ボクシングニュース「Box-on!」. (2011年9月23日). https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/09/blog-post_5282.html 

関連項目

外部リンク

空位
2008年
創設
初代PABA女子ライトフライ級王者

2008年10月3日 - 2009年1月(返上)

空位
次タイトル獲得者
西村聡美
暫定王座決定戦 対戦者
金丹菲
WBC女子世界ライトフライ級暫定王者
2009年1月12日 - 2010年4月9日
次暫定王者
王座統一戦により消滅



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ノンムアイ・ゴーキャットジム」の関連用語

ノンムアイ・ゴーキャットジムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ノンムアイ・ゴーキャットジムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのノンムアイ・ゴーキャットジム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS