ノダール・ガブニアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ノダール・ガブニアの意味・解説 

ノダール・ガブニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/20 05:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ノダール・ガブニア (ნოდარ გაბუნია、Nodar Gabunia1933年7月9日2000年8月31日)は旧ソ連から1991年に独立したグルジア作曲家ピアニスト

略歴

トビリシに生まれる。トビリシ音楽院を卒業後、1954年からモスクワ音楽院ゴリデンヴェイゼルにピアノを、ハチャトゥリアンに作曲を学んだ。その後1962年グルジアへ帰国し、1966年からトビリシ音楽院の教員、1976年に教授となり、1984年以降は音楽院長となる。また王立ハーグ音楽院の客員教授をつとめ、コンサート・ピアニストとして活躍した。アムステルダムで没す。娘にヴァイオリニストのナタリア・ガブニアがいる。

作曲

作曲家としても交響曲ピアノ協奏曲ヴァイオリン協奏曲等、多くの作品を残している。作風は基本的に新ロマン主義音楽によっており、さらにグルジアの民族音楽やバルトーク・ベーラの語法の影響がみられる。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ノダール・ガブニア」の関連用語

ノダール・ガブニアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ノダール・ガブニアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのノダール・ガブニア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS