ネヴァー・フォーゲットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ネヴァー・フォーゲットの意味・解説 

ネヴァー・フォーゲット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/24 06:13 UTC 版)

「ネヴァー・フォーゲット」
テイク・ザットシングル
初出アルバム『ノーバディ・エルス
リリース
録音 1995年
ジャンル ポップ
時間
レーベル RCAレコード
作詞・作曲 ゲイリー・バーロウ
チャート最高順位
  • 1位(イギリス)[1]
  • 5位(フィンランド)[2]
  • 6位(スイス)[3]
  • 8位(オランダ)[4]
  • 10位(ドイツ)[5]
  • 12位(オーストラリア)[6]
  • 14位(ノルウェー)[7]
  • 17位(オーストリア)[8]
  • 34位(スウェーデン)[9]
  • 44位(フランス)[10]
テイク・ザット シングル 年表
バック・フォー・グッド
(1995年)
ネヴァー・フォーゲット
(1995年)
愛はきらめきの中に
(1996年)
ミュージックビデオ
「Never Forget」 - YouTube
リリック・ビデオ
「Never Forget (Official Lyric Video)」 - YouTube
テンプレートを表示

ネヴァー・フォーゲット」(Never Forget)はイギリスの男性グループ、テイク・ザットの楽曲。

解説

3枚目のアルバム『ノーバディ・エルス』からの3枚目のシングルとしてリリースされた。日本では代わりに「サンディ・トゥ・サタディ」がシングルとして発売された。

メンバーのゲイリー・バーロウが作詞・作曲を、ハワード・ドナルドが曲のほとんどの部分のヴォーカルを務める。元々中盤にロビー・ウィリアムズのソロ・パート があったり、ロビーの後にゲイリーのソロ・パートがあるリミックスも存在したが、これらは発売されず。代わりに完成版ではハワードを除く全てのメンバーにも少しのソロ・パートがある。

ジム・ステインマンによるリミックスによって、シングル・ヴァージョンはよりたくましい演奏とブラス・アレンジ、そしてアリー・スタブス率いる少年合唱団の声が新たに挿入された。ジュゼッペ・ヴェルディ作曲のレクイエム中の「くすしきラッパの音」がイントロ冒頭に使用されている。

イギリスの有名なコメディシリーズ"Shameless"第4シリーズ最終章に使用された。また、2005年9月に行われた投票"Top50 Boyband Records"で4位に輝く。

イギリス国内だけで60万枚を売り上げ、プラチナ認定を受けている[11]

2018年、ビルボードが選ぶ「最も素晴らしいボーイ・バンドの曲 100選」の中に選ばれた[12]

チャールズ3世とカミラの戴冠式を祝うコンサートでは3人体制で本曲を披露し、コンサートを締め括った。演奏には軍楽隊からトランペットとドラムが参加し、オープニングはセントジョージ礼拝堂のコーラス隊が担当した[13]。これによってビルボードの歌詞検索サービス、リリックファインドのグローバル部門で4位、アメリカ合衆国国内では7位に本曲が入った[14][15]

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ネヴァー・フォーゲット」の関連用語

ネヴァー・フォーゲットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ネヴァー・フォーゲットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのネヴァー・フォーゲット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS