ネリー・ナウマンとは? わかりやすく解説

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ネリー・ナウマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 09:56 UTC 版)

ネリー・ナウマン(Nelly Naumann, 1922年12月20日 - 2000年9月29日)は、ドイツ日本学者。

南西ドイツのレラッハ(de:Lörrach)に生まれ、ウィーン大学で日本と中国の民族学宗教学を学び、1946年に博士号を取得。中国人学者と結婚し、上海に移り1954年まで滞在。離婚ののち、ミュンヘンバイエルン州立図書館に勤務。1966年から77年までボーフムミュンスター大学フライブルク大学で教え、1973年フライブルク大学の日本学教授となり、85年まで務めた。

邦訳

  • 『哭きいさちる神=スサノオ 生と死の日本神話像 ネリー・ナウマン論文集』檜枝陽一郎,田尻真理子訳 言叢社 1989
  • 『山の神』野村伸一,桧枝陽一郎訳 言叢社 1994
  • 久米歌と久米』檜枝陽一郎訳 言叢社 1997
  • 『生の緒 縄文時代の物質・精神文化』檜枝陽一郎訳 言叢社 2005



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