ニクラウス・ビルト
ニクラウス・ビルトとは、構造化プログラミングの設計と、プログラミング言語のPascalを開発したことよって知られているプログラマーである。1934年生まれ。
ニクラウス・ビルトはスイス連邦工科大学を卒業した後、スタンフォード大学の准教授となった。そのときプログラム言語のPL360やALGOL Wなどを設計している。1968年にスイス連邦工科大学の正教授に就任し、構造化プログラミングの設計を発表した。
1971年、ALGOL60を基にした逐次手続き型言語であるPascalを発表。再帰呼び出しを可能とした、構造化プログラミングに適した言語として高い評価を得た。
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