トレヴ・エネイブルの連覇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 18:36 UTC 版)
「凱旋門賞」の記事における「トレヴ・エネイブルの連覇」の解説
当レースは斤量的にも牝馬が有利(特に3歳牝馬が斤量54.5kgであり、59.5kgを背負う4歳以上牡馬と比べて5kg差が発生する)であるが、牝馬による連覇は過去1936年~37年のコリーダの1例のみであり、コリーダ以外に20世紀中に達成する牝馬は出なかった。 21世紀に入って2013年~14年にかけてトレヴが、2017年~18年にかけてエネイブルが連覇を達成した。 両馬は翌年にも、牡馬も含めて未踏の3連覇に挑むために出走した。しかし、2015年のトレヴはゴールデンホーンの4着、2019年のエネイブルはゴール前でヴァルトガイストに差されて2着に敗れ、3連覇はならなかった。
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